一日の疲れをリセットするお風呂は、水回りリフォームで心安まる空間にしたいもの。
内装の色使いや照明、浴槽の形状などを変えれば、心地よさがグンとUPします。
また、忘れてはいけないのが、“安全性“。
転倒事故や、急激な温度差によるヒートショックなどが起こりやすい場所ですので、充分な対策は欠かせません。
最近では浴室乾燥機を設置するなど、“お風呂での過ごしやすさ”にこだわるご家庭が増えています。
■ お風呂リフォームのポイント
● 危険を減らして快適な入浴を
浴室の床は水や石鹸で濡れており、大変滑りやすくなっています。
ケガを防ぐためにも、滑りにくく乾きやすい床材を選んだり、手すりをつけたり、といった対策は重要。
またお風呂場と室内の温度差が大きいと、血圧が急上昇するなど、身体に負担もかかりますので、浴室暖房を設置するのがおすすめです。
● くつろげる空間づくり
閉塞感のあるお風呂場では、疲れを癒やすどころか、逆にストレスが溜まってしまうことも。
面積を広げたり、大きな窓をつけたり、木目やタイル張りのオシャレな内装にしたりと、開放感のあるデザインにすることが大切です。
ご要望に応じて、部品やデザインを組み立てることができる「システムバス」なら、予算に合わせて自由なプランが楽しめます。
● お手入れのしやすさ
天井や床にカビが生えてお掃除が大変……なんてお悩みを抱えてはいませんか？
湿気のこもりやすいお風呂場にとって、カビは切っても切り離せない大敵。
抗菌処理や防カビ対策が施された浴槽を選んで、いつもピカピカの気持ち良いお風呂場を目指しましょう。
お掃除しやすいデザインや設計を選べば、普段のお手入れ時間も短縮できます。
